当社、精鋭警備隊は、お客様の安全・安心を守るため、110番、119番通報訓練、防災訓練等、厳しい訓練を月1回実施しています。
今回は、当社警備隊において取り分け評価の高い警備隊による防災訓練の様子をご紹介します。
「訓練開始!!」
警備隊長により、指示が飛び、一気に現場の雰囲気が実戦さながらの緊張した空気に包まれます。
「消火器をもって初期消火にあたれ!!」
指示を受けた隊員が機敏に火災現場に直行します。
「避難誘導放送を実施せよ!!」
入社3年目、上級警備士による非常放送。
「こちらは防災センターです。火災が発生しました。館内の皆さんは、落ち着いて屋外へ避難してください。」
冷静な放送は、避難する人に安心感を与えます。
各隊員が、火災現場の状況を次々と隊長へ報告します。
「報告します。!!」
隊長から、到着した消防隊員に現状の報告が実施されます。
「自衛消防隊活動状況を報告します。
東側事務室2階から出火しました。初期消火不能。
現在屋内消火栓一栓にて、引き続き消火中。
なお、現在までに怪我人、および逃げ遅れはございません。
また、9時30分現在の在館人数は、○○人となっております。
さらに外周東側広場におきまして危険物地下タンク貯蔵所があり、
A重油、約20万リッターが貯蔵されております。
以上、報告終わります。」
☆隊長、隊員インタビュー☆
八谷 隊長
隊員一人一人の資質の向上がお客様の生命、財産を守ります。 資質にあわせてわかりやすく指導することが大事。隊員が一歩成長したときに、何よりやりがいを感じています。 |
和田 上級警備士
お客様に、笑顔で挨拶を返してもらえた時にやりがいを感じます。 趣味はアメフトで将来はスーパーボールを観戦したいです。 |