Web求人広告取材の現場より~後藤隊長の場合~
今回は立川エリアにある某警備隊で、今年6月から新任の隊長として活躍されている後藤隊長を紹介します。
今回後藤隊長は当社がWeb広告での求人募集を出すにあたり、現役社員モデルとして登場していただきました。昨年登場の田中隊員に続き今回もプロのカメラマンが写真撮影をしていますので、画像が一味違います♪
因みに、田中隊員は今年の4月から警備隊の副隊長に昇格となり、以前にも増して活躍中です!。
→田中隊員の記事はこちらから
さて、後藤隊長ですが、彼は新卒(高卒)として当社に入社し、今年で13年目を迎えるベテラン社員(32歳)です。
後藤隊長は新卒の時、当社の採用担当が非常に自分のことを気にかけてくれて、学校宛てに何度も電話をくれたことから、「こんなに自分を気遣ってくれる会社なら、きっと大事にしてくれるはず」と思い入社を決めたそうです。
転職組の多い当社に於いては、新卒で入社し順調にキャリアアップして隊長までなった後藤さんは大変貴重な若手リーダーの一人です。
後藤隊長は今まで「金融関係」、「複合商業施設」、「官公庁関係」と様々なご契約先の警備を担当してきました。
「金融機関の警備では『毅然とした態度』を求められ、複合商業施設では『お客様から親しみやすい笑顔と柔らかい対応』を求められました(笑)」と言う後藤隊長、警備するご契約先によって求められる警備の基本姿勢が異なってくることから、環境や状況に合わせて柔軟な対応が出来るよう、常に心掛けて勤務に臨んできたそうです。
順調にキャリアを積んできた後藤隊長ですが、実は過去1度だけ転職を考えたことがあるといいます。「新卒で入社して、警備以外の他の仕事もしてみたくなった時期があった」とのこと。でもその時には既に結婚して子供もいた後藤隊長、新たな道に進むよりも今まで警備で培ってきた自分のスキルを更に広げて、かつ深めていくことを選んだそうです。そう思った背景には、今まで自分をかわいがってくれた先輩方の存在が大きかったといいます。一緒に飲みに行くといつもおごってくれた先輩、「今日は自分が出します」といっても絶対に聞かない。「その分はお前が後輩におごってやれ」そう言ってくれた父親よりもずっと年上だった人生の大先輩たち。その優しさに報いるためにもこの会社で頑張ろうと思ったとのことです。「もちろん後輩にはおごってますよ!(笑)今はコロナで全く行けてませんが!(笑)」とのことでした。
隊長職に就くにあたっては、「自分がやって本当に良いのか?」と正直ためらう気持ちがありましたが、上司である直属の隊長はじめ本社の部長や課長からもお話を頂き、「これからの東心は君たち若い世代に掛かっている!」という言葉に「よし!やってみよう!」というチェレンジの気持ちが湧いたとのこと。家族の為に給料を上げたいとも思ったし、何よりも自分がこの会社でこれからも頑張っていくのであれば、避けては通れない道だと覚悟を決めたとのことです。
「引き受けたからには真剣に、全力で取り組みます!」と力強い言葉で最後は締めくくって頂きました。
50~60代の比較的年齢層の高い社員が多い当社に於いては、20~40代の社員の育成が課題です。逆に層が薄い若手層の中で真面目に頑張ることが出来れば、キャリアアップのチャンスは恵まれているといえます。セキュリティ業界というエッセンシャル産業の中で、その中でもALSOKグループという安定基盤の中で、是非チャレンジしてみたいというあなた!そんなあなたのご応募をお待ちしております。
ALSOK東心株式会社