コロナ禍による転職例 ~野澤隊員の場合~
今回はコロナ不況の影響で当社に転職し、警備の仕事にピタリとハマって活躍中の野澤隊員(32歳・入社3年目)を紹介します。
【野澤隊員】
野澤隊員は前職で酒類販売関係のドライバーをやっていました。ところがコロナ禍の影響で配達が大きく減少したため他店舗への応援勤務ばかりとなったそうです。
そうした不安定な勤務に危機感を覚えた野澤隊員、多摩エリアで安定して働けるところを探した結果、ALSOK東心にたどり着いたとのことでした。
「元々陸上自衛隊にいたこともあるため、その経験も活かせると思いました」という野澤隊員、制服を着て敬礼動作をすることには慣れていただけあって、初任研修※の際の実技訓練はピカ一の出来でした。
※入社時に必ず受講する法定研修
野澤隊員の勤務する警備先は、多摩ニュータウン地区のなかでも大型アミューズメント施設やコンサートホール、美術館等の文化・レジャー施設が充実したエリアにあり、その中でもランドマーク的な高層オフィスビルです。
配属が決まって初めて配置されたとき、「こんな立派な建物の警備をするんだ!」ということに素直に感動したという野澤隊員。今では建物内のことならほぼなんでもわかるようになったとのことです。
一昨年は社内で選抜されて国際的イベントの警備にも参加した野澤隊員。こうした国家的に重要な大規模警備に関わることができたことに、改めてALSOKグループの一員となったことに誇りを感じたと言います。これからも機会があればこうしたイベント警備にどんどん参加したいとのことでした。
当社に入社してから結婚した野澤隊員、昨年は警備長にも昇任し、まさに今は公私ともに充実したかたちで仕事に取り組めているとのこと。
現在の目標は次の上級警備長への昇任はもちろん、その前に隊長や先輩方から学べることは全て吸収して、隊の中で管理的な業務も任せて貰えるようになりたいとのことでした。
長引くコロナ禍の中で、エッセンシャル産業としての警備業に新たな自身の道を見つけた野澤隊員、更なる飛躍に向けて大いに頑張って下さい。
【警備隊責任者・兼田隊長(左)と共に】
当社には階級制度があり、本人の頑張りと実力次第で階級を上げて行くことが可能です。若手でも警備隊の隊長や本社の課長になっている方もいますし、会社側もそうした若手の育成に力を入れています。
もちろんミドル・シニアの社員も大切な戦力ですが、そうした年配の社員に比べ比較的少ない若手社員にとっては当社はスキルアップやキャリアアップのチャンスに恵まれていると言えます。そんなALSOK東心であなたも警備のプロを目指しませんか?
ALSOK東心株式会社